EMPEX総合カタログ No43
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度・湿度計からー気温が高くなる6月~9月はダニとカビに要注意。ダニは温度20℃以上、湿度60%以上で活発になります。また、湿度が60%以下になると活動が鈍くなります。カビは温度20℃以上、湿度70%以上で活発になり、80%を越すと猛烈な勢いで繁殖します。また、冷蔵庫内(5~7℃)でも繁殖します。湿度が65%以下になると育ちにくくなります。ダニの死骸や糞・カビはアレルギーや気管支炎の原因にもなりますので、室内の湿度は60%以内を心がけましょう。【気象病】気象の変化に密接に関連して症状が変化する病気【季節病】春夏秋冬、特定の季節に発生する病気花粉症に最適な室内環境は、温度20~25℃、湿度50~55%花粉は非常に軽く、少しの風圧で舞い上がります。湿度を上げて水分を吸わせると花粉や花粉塵の飛散を抑えることができます。また、適度な湿度は鼻やノド、目の粘膜に潤いを与え症状を軽減します。食中毒を引き起こす細菌の多くは10℃を越えると増殖を始めます。室温(約20℃)で活発に増殖しはじめ、35~40℃で最も活発になります。このため、食中毒は7~8月に多く発生します。食品保存の冷蔵庫内の温度管理を徹底しましょう。植物の生育にも温度・湿度が大きく関係しています。お部屋の乾燥は植物にとってもストレスになります。こまめな霧吹きや、空気中の湿度を高くしましょう。水のやり過ぎは良くありません。加気素花食植湿とダニ・カビ象病と季節病肌と湿度のビミョーな関係粉症対策中毒対策物だって適温・適湿温度 20℃~30℃湿度 70%以上ダニ、カビ繁殖 特に湿度を65%以下に調整主な草花の適性育成温度気温と湿度のバランスが快適素肌のヒミツ気 温18~28℃湿 度50~65%お肌に快適な環境象病と季節病季節病カレンダー(東京)【気象が病気に与える影響】(注)×=特に有害な影響、△=悪影響、○=好影響病気・症状高気圧低気圧寒冷前線備  考気管支炎・ゼンソク発作××前日より気温が3℃以上下がった日や雨天、気圧の上昇した日は発作が起きやすい。心筋梗塞・急性心臓死○△平均気温5℃以下か1日の気温差が10℃以上の日、急激な気圧低下のときが危ない。脳出血発作脳硬塞△×寒冷前線を伴った低気圧が接近し、気圧が急激に低下したときに発病するケースが多い。リューマチ△低温、多湿、気圧の低下が、症状を悪化させる。腰痛・神経痛・骨折痛△△低気圧の影響で南からの風が吹くときや寒冷前線の通過前に悪化。胆石・尿路結石△×低気圧・前線通過中に痛みの発作が起きやすい。789101112123456(資料提供/藤井幸雄 医学博士・元気象庁気象研究室長)流行性感冒肺炎・気管支炎胃腸炎結核心臓の疾患脳卒中肝臓炎老衰がん5℃ 10℃ 15℃ 20℃ 25℃ 30℃ 35℃チューリップマリゴールドグラジオラスカノコユリマーガレットヒマワリコスモスデンドロビュウム4

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