ポケナビメールニュース　―――――――――――――　No32（06-06-09）

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■　ＧＰＳ豆知識

☆　カシミール３Ｄとの接続

　 カシミール３Ｄはインターネットを介して、国土地理院の２５０００地形図を閲覧でき、ＧＰＳデータである、ポイント、ルート、軌跡を地図上に表示できると共に編集も可能ですから、非常に便利なアイテムです。
　ポケナビとカシミール３Ｄとの接続は直接ケーブルを介してデータを交信するものや、ポケナビエディターを使用してカシミール３Ｄで扱えるファイルに変換 して行うものがあります。

1.　直接通信できるポケナビ

　　ポケナビミニ、マウントミニ、map21、map21EXはカシミール３Ｄと直接通
　信してデータの交信ができます。
　　ポケナビミニ、マウントミニは通信設定を「ＧＡＲＭＩＮ」にしておくことで、
　通信制御はカシミール３Ｄですべてできます。
　　map21、map21EXは通信設定を「ＰＣへ」又は「ＰＣから」にして、データ
　の通信を行います。すべてのデータを扱えませんので、ポケナビエディタ
　ーを使ったファイル変換を行った方が便利かもしれません。

2.　ポケナビエディターを使用したファイル変換

　　ポケナビエディターではカシミール３Ｄでも使用できるＰＯＴファイルを扱
　うことができます。ポケナビエディターで読み込んだＧＰＳデータは保存す
　るときにファイルの指定ができます。このときＰＯＴファイルを指定して保存
　すれば、カシミール３Ｄの「ファイル」→「ＧＰＳ各種ファイルを読む」でデー
　タを読み込むことができます。
　　カシミール３ＤでＰＯＴファイルで保存するときには、ＧＰＳデータの書き
　出し指定のときにＰＯＴファイルを選択すればＯＫです。

　ポケナビエディターでもＧＰＳデータの編集は可能ですが、カシミール３Ｄの多彩な機能にはついていけません。特にカシミール３Ｄの軌跡編集機能は秀逸です。一度カシミール３Ｄを使用したら手放せなくなると思います。お試し下さい。 　　

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